Rietvelt・Wegner・BertoiaGerrit Thomas Rietveld(2アイテム)ヘリト・トーマス・リートフェルト 1888年オランダのユトレヒトに生まれる。 1918年よりデ・スティルのグループに参加。翌年に自身の建築事務所を開設する。家具デザイナー、建築家として近代合理主義を代表する一人であり、多くの実験的試みによって家具デザインにおける構成に、新たな可能性を切り開いた。 1918年の「レッド&ブルーチェア」、1932年の「ジグザグチェア」が特に有名。 ・MILITAIRE STOEL シンプル且つ合理的なリ-トヴェルトらしいデザイン。黄色くてカワイイ。 ・ZIG ZAG 4枚の板をつなげただけの作りなのに、座るという最小限の機能性を満たしている。その絶妙なバランスは、後のデザインチェアーに大きな影響を及ぼしていると言えよう。 Hans J. Wegner (2アイテム) ハンス・J・ワグナー 1914年4月2日、デンマーク、トゥナーに生まれる。1931年に家具職人のプロライセンスを取得、この年から1936年まで国立産業研究所に通い、木材について専門に研究を重ねる。1936年から38年、美術工芸学校に通い、家具の設計を専攻する。1940年より椅子のデザインを始める、Yチェア、ザ・チェア、ピーコックチェア、パレットチェア、チャイニーズチェアなど、現在に至るまで500種類以上の椅子をデザインする。 ・3-BENET SKALSTOL 流麗なラインを描くそのデザインは、どこから見ても美しい。3本足ながらもゆったりくつろいで座れそうな雰囲気を醸し出している。 ・Y-CHAIR Y字型の背もたれは、背骨の補強のためデザインされ、別名「Yボ-ンチェア」とも言われている。木と座面のナチュラルな素材感がたまらない。 Harry Bertoia(1アイテム) ハリー・ベルトイア 1915年、イタリア生まれ。1930年家族と共にアメリカに移民。クランブルック美術アカデミーで学ぶ。その後同校の金属加工科で教鞭を執る。1943年にカリフォルニアに移り、同地でチャールズ&レイ・イームズと共に成形合板の加工技術を開発。1950年代以降は主に彫刻家として活動。 ・DIAMOND CHAIR いかにも彫刻家らしい有機的なデザインであるが、金属製である為、古さを感じさせない未来的な印象を与える。自分の中では結構好きなイス。 ジャンル別一覧
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